ホームページ開設に関するガイドライン
(1) 掲載情報の内容
・ホームページで情報を発信する場合は,その情報についての責任を持たなければならない。
・「誰に向けて」,「何を伝えるのか」,「どうすれば上手く伝わるのか」を明確にして
発信しなければならない。
・ホームページに特定の人の人権を侵害するような言葉や,組織,団体等を誹謗・中傷するような
内容を掲載しない。
・事実の伝達のみで、あやふやな情報や嘘やデマなどを掲載しない。また、個人的な考えや
見解も掲載しない。
(2) 掲載情報の著作権
・ホームページの著作権を主張するため,トップページにその旨を明記すること。
・著作物の定義を理解し,他人の著作物と自分の著作物との区別をすること。
・他人の著作物を自分のホームページに利用する際は,必ず著作権者に許諾を得ること。
また,著作物の出典を明示するなど引用における注意を守ること。
・他のホームページにリンクするときは,そのリンク先が他人のホームページであることを明示すること。
自分のホームページであるかのような表示の仕方をしないこと。
(3) 掲載情報に対する指摘への対応
・外部に発信した情報に関わる苦情に対しては,誠意を持って速やかに対応すること。
また,必要に応じて関係機関に連絡,相談をすること。
(4) 個人情報の保護
・個人情報の掲載は慎重に行うこと。
・他人の個人情報を掲載するときは,必ず本人の許諾を得ること。
・顔写真の掲載についてはその必要性をよく考え,その取扱いには慎重を期すこと。
特に他人の写真の掲載については,本人の許諾を必ず得るか,
または顔がはっきり識別できない写真を使うなど十分な配慮をすること。
・ホームページに掲載した個人情報は,その目的が達成されたと判断された時点で掲載を止めること。
また,定期的な見直しを行うこと。
(5) その他
・動画や音声などのサイズの大きなデータを含む場合,データのサイズを明示すること。
・ホームページは,どんなブラウザでも見ることができるように配慮すること。
画像情報のタグには必ずALT(代替文字列)設定を行うこと。
・半角カタカナは使用しないこと。
・トップページのファイル名は,index.htmlとすること。
・常に新しい情報を掲載するように心がけ,必ず更新日付を明示すること。
・このガイドラインは平成15年12月1日から平成15年12月31日までを試用期間とし、
平成16年1月1日より適用する。よってそれ以前の掲載内容についてはその限りではない。
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